スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
すいません…
- 2011/12/30(Fri) -
先日書いたNodalninjaのセッティングで垂直アームが写らないようにする件は間違いでした。

「解けた!」と思ったものの、さっぱり再現しません。トホホ…

今は、Nodalninjaのローテーターがカメラの重さに負けて、
レンズ光軸がちょっと垂直アーム側に傾いているからアームが写るのかな?
ちょい外側に向けられたら…

などと考えていますが、なかなかうまくいきません。
ま、正月にのんびり検証してまた書き込みます。
ごめんなさい。
スポンサーサイト
この記事のURL | tips・機材 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
ノーダルポイントの測り方
- 2011/12/26(Mon) -
ノーダルポイントの測り方

以前の記事で魚眼レンズのノーダルポイントのシフトについて触れました。
光はレンズへの入射角度が変わると、レンズ内で収束する節点「ノーダルポイント」の位置も前後に変化します。
(これは「レンズのノーダルポイント」とは違うような気もしますが、ここではとりあえずそう呼びます)
故にパノラマステッチでは、どの入射角度でのノーダルポイントをアーム軸に合わせるかが大切になってきます。
しかし、どの角度の時、どの位ノーダルポイントが動くものなのでしょうか?
魚眼レンズの焦点距離によって変わるのか? レンズ構成によっても変わるのか? 
まぁ何ミリ動くかというのはレンズの大きさには左右されそうですが…
正直私もよく分かりません。これは実測してみるより他にないでしょう。

今回は、どの角度の時にどこにノーダルポイントがあるのか測る方法と、前回の記事の10-17魚眼ズームのNPP位置を測った方法。について。

以前のエントリーで「5円玉でNPPを探す方法」を書きました。
アレの応用でやってみましょう。

以前紹介した「5円玉でNPPを探す方法」は簡単に説明すると、
1、ファインダー中央で遠くの目印と5円玉が重なるようにセットする。
2、任意の角度まで垂直アームを動かし、レンズへの入射角度を変える。
3、ファインダー内で目印と5円玉の位置がズレるので、そのズレが無くなる位置にカメラを前後させる。
というものでした。

ここで、アームを動かす角度を5°刻みとか、10°刻みでちょっとずつ動かしては、カメラ前後位置を調整、アームに印刷されているカメラ前後位置の目盛を読む。を繰り返せば各入射角度のノーダルポイントの移動量が分かり、グラフが書けます。
このグラフの形が上向きに振った時と下向きに振った時で対称になってなかったらレンズ光軸がアームの軸に乗ってない(アームに対してカメラが斜めになっている)ということなので調整してやり直し。

もしレンズに対する絶対的な位置が知りたければ、垂直アームの軸中心に画鋲的な物でも貼り付けておけば、どこがノーダルポイントなのか指し示してくれます。

私もE-PL2に変えてから斜めにセットしなくてはならなくなり、セッティングが煩わしくなったので、レンズのNPP位置にあらかじめ印をつけておいて、それを画鋲先端に合わせる。みたいなスタイルにしようかな~。出先でのセッティングズレの確認に便利かも? と、思ったりしているのですが、まだ実践はしてません。
(鏡胴とアームのスキマがケーブルレリーズの収納場所なんで、どっちを取るかちょっと悩みます)




で、前回の記事の「10mm用のセッティングのまま17mmにズームしてを使えるか」の確認はこんな感じ。

10mmで45°のNPPにカメラをセッティング。
そこから17mmにズームアップして、上下にアームを振ってみました。
17mmの水平視野角いっぱいまで振ってみましたが、目印と5円玉の重なりは全く変化なし。

グラフも書こうかと思っていたのですが、必要無さそうなのでやめました。
あまり検証に時間を使ってないので絶対の自信という訳ではないのですが、動いたとしても1mm無い印象だったので、まぁ無視しても構わなそうです。たいてい、機材を運搬してるだけでそれ以上にズレますしね。
前玉の位置は10mmから17mmで2~3mmほど違うのですが、10mmは45°でノーダルポイントを出しているので、入射角度によるシフトで17mmよりちょっと前にズレて相殺されているのかもしれません。
あと、17mmだとアームを動かす角度が小さいのでNPPが軸からズレていても影響が見えにくいということもありそうです。

キャノンも魚眼ズームを出しましたし、各焦点距離のノーダルポイント変化なんて調べてみると新しい発見があるかも知れません。

この記事のURL | tips・機材 | CM(2) | TB(0) | ▲ top
PENTAX FISHEYEZOOM 10-17のズーム時のNPP移動量
- 2011/12/23(Fri) -
えーっと…ずいぶん前のことですが、パノラマ撮影用の機材をマイクロフォーサーズに変更して、これまで使っていたPENTAX FISHEYEZOOM 10-17は父親にあげてしまったんですが、手放す前に10mmから17mmへのズーミングで、どのくらいNPPが移動するのか調べたので、その報告。

これまでは10mmで45度の位置のNPPにセッティングして使ってて、17mmにズームしてもNodalNinjaのセッティングはそのままで使ってました。ズーミングで前玉は何ミリか動くんですが、10mmのセッティングのままでも普通にステッチできていたので気にしなかったんですね。しかし、手放す前に一度確認はしとこうかな。と思った次第。

結論から言うと10mm45°のNPP位置と17mmでの水平画角内でのNPP位置は「同じ」ようです。
17mmの水平画角内では視点移動が1mmも無さそうな感じなので、無視していい程度だと思います。
そんなこと狙って設計などするはずもないだろうし、偶然の産物なのでしょうが、我々には大変ありがたい偶然です。

ということで、
このレンズはセッティングを変えず10mmと17mmとを使い分けることができる。
と自信を持って言えるようになりました。
で、それが何なのかというと、
「10-17mm魚眼ズームは、これから360°撮影を始める人にオススメの1本ですよ」ということ。

NODALNINJAのローテーターに18クリックのディテントリングを入れておくと、
10mmでは3ノッチ刻みで1+6+1撮影
17mmでは2ノッチ刻みで1+9+9+1撮影
の使い分けがズームリングを回すだけで可能。

ポピュラーな対角180°での1+6+1撮影と対角100°でマルチロウの入口な1+9+9+1撮影を一本で賄えて、ズームしてもカメラ位置の修正は不要。
それでいて安い。
TOKINA10-17でも光学設計は同じなので多分同じ。

うん、最初に買うレンズとしてなかなかイケてるんじゃないですか?
まずはこれを使ってみて、求める画質とステッチの手間が分かってきてから単焦点に手を出してもいいですし。
このレンズを何年か使った感想として、10mmと17mmでは結構画質が違うんですよね。
10mmの解像では風景は物足りない。
17mmは画質は満足だが、人がいたり、波などの動体があるとかなり厳しい。
10mmと17mmは近すぎず離れすぎず、360°パノラマで使い分けるのにちょうどいい焦点距離の組み合わせだと思います。

NPP位置が同じって、どうやって確認したのかはまた次回。

この記事のURL | tips・機材 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
PTGui解説 Maskタブ
- 2011/09/21(Wed) -
マスクタブ
WS000542.jpg


通常、PTGuiはパノラマをブレンドする際に、2つのソースイメージのオーバーラップ領域の中央にシームライン(画像同士の継ぎ目)を設定します。
動く被写体がシームライン上に写っていると、分断されてステッチされちゃうことがありますが、マスク機能を使用することによってこれを防ぐことができます

マスクは、ソースイメージのどの部分が目に見えるべきであるか、見えないべきかをミキサーに伝えます。
これによってオーバーラップしている領域で、どの画像のどの部分を使うか指定することができます。


PTGui Proは2つのタイプのマスクをサポートします

・赤色のマスクは最終的なパノラマで目に見えないはずである部分を示します。 マスクされた部分は他の画像の重複する部分でカバーします。
・緑色のマスクがかけられた部分は、他の画像より優先的に使用されます。最終的なパノラマに使って欲しい部分を指定します。

また、PTGuiのコントロールポイントジェネレータは赤マスクの領域にはポイントを作りません。
アラインイメージする前にマスクを設定しておくと、不適切な部分にポイントを打たれることを防ぐことができます。
QTVRマウントが大きく見切れるような撮影方法ではアームにポイントを打たれて困ることがありますが、そういう場合に便利です。

Panorama EditorとDetail Viewerでは、ブレンドモードがBlendedに設定されていれば、マスクの効果がリアルタイムで反映されます。
ShowSeamsモードで、シームラインへがどう変わったか見ることができます。



WS000542-1.jpg

ペイントカラーボタンでマスクの色を選択します
赤: 塗られた領域は隠され見えなくなります。 キーボードショートカット: R
緑: 塗られた領域は優先的に使用され、見える様に使われます。 キーボードショートカット: G
透明: 消しゴムです。赤色、緑色で塗られた領域を消します。 キーボードショートカット: E

鉛筆の絵は Draw:ペンツールです。 キーボードショートカット: D
バケツの絵 fill:塗りつぶしツール。囲まれた領域を塗りつぶします。 キーボードショートカット: F

Drawツールでは、shiftキーを押しながらクリックしていくことで、直線で繋いでいくことができます。
この機能で囲ってから右クリックメニューの「fillhere」で塗りつぶすとスピーディーに作業できます。

スライダーはペンのサイズを設定します(キーボードショートカットはKとL)
画像をズームしても、ペンサイズは変わりません。
ペンサイズをほどよいサイズに設定しておくと、fit表示でざっくり塗って、マウス中ボタンで100%表示に切り替えて細かい部分を塗り、中ボタンでまた戻す。という感じで使えます。

Ctrlキー(Windows) Commandキー(Mac)を押していると、DrawとFillツールが切り替わります。
Altキーは赤/緑色と消しゴムを切り替えます。
また、ツール、色、ペンサイズは右クリックメニューからもアクセスできます。
WS000548.jpg
一番上のFill Hereは”ここを塗りつぶす”です。



WS000542-2.jpg

マスクはファイルとして保存したり、コピー&ペーストで他の画像に使いまわすことが可能です。

SaveMask
マスクを.pngファイルとして保存します。 マスクを赤、緑、黒の画素で保存しするので、
画像編集ソフトでマスクの内容を編集することも可能です。

loadMask
.pngファイルからマスクを読み込みます。

Clear Mask
画像中のマスクを消去します。




複数の画像に同じマスクを設定するのに、いちいちファイルに保存して開くのは面倒。
同じプロジェクト内でマスクを使いまわすならコピー&ペーストがおすすめです。

マスクをコピー&ペーストするには、
メニューのedit->Copy か Ctrl+C(Windows) command+C(Mac) で現在のマスクをクリップボードにコピーして、貼り付けたい画像で edit->Paste、またはCtrl+V(Windows) Command+V(Mac) 

複数の画像に一度にマスクを貼りつける場合は、マスクをクリップボードにコピーして、
Sourceimagesタブで貼り付けたい画像をsift、Ctrlキーを使って複数選択、右クリックメニューからPasteMask。

WS000545.jpg

Sourceimagesタブの右クリックメニューには copymask pastemask loadmask savemask があります。
この画像のマスクをこの画像とこの画像に貼り付け。というような作業が、画像の複数選択も使いながら効率的に行えます。

注意:マスクのコピー&ペーストは環境によってできたりできなかったり、ある方法ではできたり。なようです。

この記事のURL | PTGui | CM(0) | TB(0) | ▲ top
E-PL2&LUMIX G8mmレビュー
- 2011/08/02(Tue) -
買ったばかりのオリンパス E-Pl2とパナソニックG8mmを屋久島に持っていって、
使ってみた感想。ということで、

E-PL2のバッファはRAWでパノラマ撮影にも十分。
秒3枚でjpegだと無限連射ですが、RAWでもAEB5枚での撮影ではバッファフルになることが無かったので、今後の撮影はRAW&AEB1段×5での撮影で行く予定です。

やっぱりバッファが多いのは楽でいいです。
これまでは、撮影のめんどくささからRAWかjpegAEBかの選択を迫られていたのですが、
これからはRAW×5段のHDRが私の標準になりそうです。

帰ってからワンセット50枚のRAWを処理しなければならなくなるのですが、付属の現像ソフトOLYMPUS Viewer2が使いにくくて…
どういう構造になっているのか分かりにくく、マニュアル無しでは使いこなせない感じですが、この上現像ソフトにまで出費するのは避けたいところです。


LUMIX8mmF3.5は思っていたよりシャープで、ペンタックス魚眼ズームDA10-17より解像は1~2段上な印象。
小さいわりに高いだけのことはあります。まぁ、撮像素子も600万から1200万画素に増えているので、
そんな影響もあるかもしれませんが、正直、魚眼レンズでここまで解像するものとは思っていませんでした。
色収差も気になるほどではなく、パナ7-14ズームもQTVR用に考えていたのですが、8mm魚眼で十分満足できそうです。
ただ、ペンタの魚眼ズームと比べて逆光には弱い印象で、テスト撮影でも気になるゴースト?が出る場面がありました。
PL200768.jpg

シャワー状に降る光芒と、ふと現れるゴースト(けっこう大きめ)です。
この位の大きさのゴーストが出ると、パノラマが台無しになりかねないので要注意ですね。
この辺りを踏まえて撮影シークエンスを修正(太陽に向けての一枚を追加するとか)する必要はありそうです。

テスト撮影でレンズパラメーターを出してみましたが、a,b,cはペンタの魚眼ズーム10mm端とほぼ同じでしたので、歪曲収差は他のレンズ並みのようです。


QTVR用と割り切って買ってみたマイクロフォーサーズですが、非常に満足。
パンケーキレンズなど他のレンズも欲しくなってきて、ちょっとカメラ熱が再燃してました。


この記事のURL | tips・機材 | CM(0) | TB(0) | ▲ top
| メイン | 次ページ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。