スポンサーサイト
- --/--/--(--) -
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事のURL | スポンサー広告 | ▲ top
Hugin解説 露出タブ
- 2011/01/30(Sun) -
Hugin解説 露出タブ

Huginは高度な明るさ、色の訂正システムを持っています。
この機能はステッチャーにnona(デフォルト)を指定している時だけ使用できます。
このタブで最適化を行うのは「カメラとレンズ」タブの「測光学的」タブで出てきたパラメーターです。

露出タブは各イメージの重なりあう部分にランダムなサンプリングポイントを設定し、露出、ホワイトバランス、周辺光量低下、レスポンスカーブをモデル化します。
そのため、最適化する前に各画像が正しい位置に並んでいる必要があります。露出タブでの最適化は、ステッチの最後に行うのがいいでしょう。



このタブも「最適化」タブと同じ要領です。
幾つかのプリセットがありますが、ステッチ目的の通りに選択すればOKです。

たとえば、撮影中に太陽に雲が掛かった場合は、
露出固定で撮影していても各画像の明るさが変わってしまいます。
ホワイトバランスも晴天と曇天では少し違う(晴天の方が色温度が高い)ので色味も各画像でズレてしまいます。
この状態では位置、変形をきっちり割り出しても、場所によって色や明るさが違うパノラマができてしまいます。
こういう場合は普通のダイナミックレンジ、ホワイトバランス可変を選択しましょう。
最適化を実行すると、基準画像(チェックが入ってない)に合わせてチェックの入っている画像の明るさが合うように露出値が調整されます。ホワイトバランスも同じです。

露出の最適化には限度があります。各画像の明るさの微調整程度に思っておいたほうがいいでしょう。
明暗差の大きい風景を自動露出で撮影した画像の明るさを揃えるなどはさすがに厳しいようです。

ブラケット撮影した場合は各画像の明るさを揃えちゃうと意味がなくなるので、
「ハイダイナミックレンジ、露出固定」
「ハイダイナミックレンジ、露出固定、ホワイトバランス可変」
を選択しましょう。

周辺光量低下は主にレンズと絞りによって変化します。
画像の外側にいくほど暗くなるので、ステッチの際に画像の外側と内側を繋ぐと明るさの違いが見えてしまいます。超広角レンズなどにはつきものですが、最適化で綺麗に補正できます。
WS000469-1.jpg WS000468-1.jpg
周辺光量のみ補正した画像。実際のステッチでは画像の継ぎ目部分をなだらかにブレンドするので、上の画像でもあまり気にはならないのですが、ブレンド素材としてどちらが有利かは一目瞭然です。
パノラマ撮影では超広角レンズを多用するので嬉しい機能です。

光量低下の中心はプリセットに入っていないので、最適化が必要な場合はカスタマイズを選択してチェックを入れます。

カメラのレスポンスカーブについては私も理解がいまいち。
レスポンスカーブはシャッタースピードを変えてブラケット撮影した素材で最適化するのがセオリーで、露出固定で撮影したパノラマの場合は、画像の重なり部分で、露出の違いもしくは強い口径蝕がないとダメ。
全ての画像で露出が均一で周辺光量低下がない場合は求めることができないそうです。
実際、ブラケット撮影していないパノラマでは「それは無いだろ」ってなことになりがちなので、むしろ最適化しないほうが無難な気もします。



ファストパノラマプレビューで測光学的パラメーターの結果を反映させるには、プレビュータブの「測光学的」にチェックを入れておいてください。
WS000476.jpg


いくつかのパノラマで色々試してみましたが、測光学的パラメーターの最適化はなかなか難しいものがありますね。
特に画像間の重なりが少ない素材の場合は、余計に悪くなってしまうこともしばしば。
周辺光量低下やレスポンスカーブは、そのパラメーターを求めるのにより有利な方法で撮影して、事前に割り出しておいたほうがよさそうです。
意図しない結果になってしまったときは「カメラとレンズ」タブでリセットしましょう。
WS000477.jpg
スポンサーサイト
この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
Hugin解説 最適化タブ
- 2011/01/30(Sun) -
Hugin解説 最適化タブ

WS000471.jpg

Huginはコントロールポイントが重なるように、画像の位置や大きさ、歪曲収差などのパラメーターを割り出します。
このプロセスが「最適化」です。
最適化で求められた各パラメーターが正解に近ければピッタリ繋がりますし、ポイントに不備があるなどして間違ったパラメーターを割り出してしまうと奇麗につながりません。

正確なステッチのためには、多くのパラメーターが必要で、それを正確に割り出すためには、多くのコントロールポイントが必要です。
画像の位置を割り出せばいいだけなら、画像ペアに最低2つのポイントがあればいいですが、水平画角も割り出す、歪曲収差も割り出す、となると、必要なポイント数もどんどん増えます。
もしも十分な数のポイントが無い場合は、最適化しても正しいパラメーターを求められないかも知れません。




WS000471-2.jpg

画像の位置に関するパラメーターは画像ごとのパラメーターなので、
チェックボックスの右の数字が画像の番号です。
その右の括弧内の数字がそのパラメーターに入っている数値。
どの画像のどのパラメーターを最適化するかはチェックボックスで指定します。
縦位置-Yaw(y)と横位置-Pitch(p)の部分は誤訳で、Yawが横位置、Pitchが縦位置です。
リストの下のチェックマークとバツマークのボタンで、全画像まとめてオン、オフできます。


WS000471-3.jpg
レンズの数値に関する部分は、同じレンズ№の画像ならどれも同じ数値になるので、最適化もレンズ№ごと。
チェックボックスの右の数字がレンズ№です。



WS000470.jpg

最適化にはあらかじめプリセットされたメニューがあるので、必要なものを選択し「最適化」ボタンをクリックします。
「カスタム」を選択すると、どのチェックボックスも制約なく選択できます。

プリセットを選ぶ1つのテクニックは、リストの上から順番に最適化していくことです。
最終的には「移動量以外の全て」を最適化するとしても、最初から多くのパラメーターを一度に最適化しようとすると、ありえないfovや歪曲収差を割り出してしまうなど破綻してしまうことがあり、そういう場合は、リストを順に最適化していく(最適化するパラメーターを少しづつ増やす)ことで回避できます。
だいたい「位置(基準画像から順に)」→「位置と画角」→「移動量以外の全て」を選択すれば十分だと思いますが、「位置と画角」は省いてもイケるかも知れません。

通常の視点を固定して撮影したパノラマの場合は「移動量」は最適化してはいけません。
これは、壁画など平らな物を撮影位置を変えながら分割撮影した場合などに使用するパラメーターです。

破綻するとこんなメッセージが出ます。
WS000464.jpg

数値的にはポイントは上手く重なっているので、正解の一つではあるのですが、かなりおかしなパラメーターが割り出されたようです。
WS000466のコピー





最適化を実行するたびに、選択したパラメーターを最適化した結果が表示されるのでポイント間の距離の平均、最大値、標準偏差を見て、適用するかしないか判断します。
アンドゥで元に戻せるので、とりあえず適用しておいてプレビューを見てから判断してもOKです。
WS000475.jpg


結果がひどく悪い場合、可能性はいくつかあります。

・コントロールポイントが全然違う場所に打たれている。
自動だと打ち間違いが発生するのはやむを得ないことです。
そういうポイントは他のポイントに比べて、飛び抜けて数値が悪くなっていることが多いので、コントロールポイントテーブルで判断して削除。再び最適化しましょう。

・画像間で視点が動いてしまっている
近くのものと遠くのものの重なり方がカットごとに変わってしまい、パララックスエラーと呼ばれる状態になります。できれば避けたい事態ですが、そうなってしまったものは仕方ありません。
遠くの物は視点移動の影響が小さいので、ポイントはできるだけ遠くの物にだけ打つようにします。(近くの物に打ったポイントを削除)これでとりあえず繋がるので、近くの物はレタッチで上手くごまかしましょう。



・プレビューウィンドウで選択された画像のみで最適化
WS000473.jpg
これは、最適化に使用するコントロールポイントを選択するためのものです。
三脚を消すために「移動」して撮った画像を一緒にステッチするなど、
ある画像のポイントが他の画像の最適化に悪影響を与える場合などに使用します。
WS000474.jpg



この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
Hugin解説 コントロールポイントタブ
- 2011/01/28(Fri) -
Hugin解説 コントロールポイントタブ

このタブはコントロールポイントを各ポイントごとに編集、管理します。

コントロールポイントはHuginでのステッチでの核となる部分。
コントロールポイントは2つの画像間の対応する場所(同じ場所)を指定します。
これらの対応するポイントを使用して、最適化プログラムは画像の位置とレンズパラメーターを割り出します。

したがって、制御点は正確に同じ場所を指していないとダメです。
画像の位置を特定するだけなら、ほどよく分散した2~3ヶ程度のポイントでいけますが、
正確なa、b、cの歪みパラメーターなどを求めるには、ほどよく分散した多くのコントロールポイント&十分なオーバラップ(最大50%)が必要になるなど、求めたいパラメーターが増えるとそれに伴ってポイントの数と品質が必要になります。


このタブは、編集する画像を切り換えるための2つの画像表示と、その画像間に打たれたポイントのリストで構成されています。
WS000437.jpg


WS000452.jpg

画像の上の色のついたブロックは、選択された画像間に打たれたポイントの平均の品質を示します。
短い赤いブロックは画像がうまく繋がっていないことを示し、大きい緑色のブロックはうまく繋がっていることを示します。
ブロックが無い場合は2つの画像間にポイントが存在していません。=繋がっていないことを示しています。

矢印をクリックすると次の画像の組み合わせを表示します。



Huginのコントロールポイントの追加は2段構えになっていて、まず両方の画像で同じ場所を指定。で、追加ボタンを押すとそのポイントがコントロールポイントとしてリストに追加されるという仕組みです。

左か右の画像でまず1点を指定して、次に、もう片方のイメージでそれと同じ場所をクリック、2点目を指定します。
右下の「自動的に追加」にチェックを入れていないなら、別の場所をクリックすることによって動かすこともできます。
2つの点を指定したら、右下の「追加」ボタンを押すか、マウスの右クリックか、”A”キーを押すことによってコントロールポイントリストに加えることができます。

1点だけ選択したが、「やっぱりココはやめよう」というときはマウスの右ボタンで中止できます。

イメージがズームアウトしている場合は、選択しやすいよう最初のクリックで一時的に100%までズームインします。

ポイントをちょっとだけ動かしたいときなどは、矢印キー(左、右、上、下)を使うとピクセル単位で移動させることができます。

マウス中ボタンかCTRLキーを押すことによって、イメージをスクロールできます。
シフトキーを押していると、両方のイメージを一緒にスクロール。



WS000440.jpg

ポイントのペアがいったん選ばれると、そのポイントの近くだけ検索し手で打ったポイントの僅かなズレを調整してくれる「微調整」機能を使用できます。キーボードショートカットは”f”です。
ポイントを選択した状態で「微調整」ボタンを押すと、右画像のポイント位置を微調整してくれます。
(微調整ボタンの場合は常に右画像のポイントの位置が調整されるのですが、fキーの場合は右でも左でもクリックしたポイントが調整されるようです)
コントロールポイントの自動生成機能は、画像全体から特徴的な部分を検索しましたが、微調整機能は現在選択されているポイントのごく近くだけ検索して、より正確な位置にポイント位置を調整します。

環境設定でこのあたりの機能に関して設定することができます。
WS000441.jpg

イメージの間のRollの差が小さく、狭視野角なレンズが使用されているなら、微調整機能は上手く働くのですが、広角レンズや魚眼レンズで撮ったなら、環境設定の「回転して検索」を有効にしておいたほうがいいでしょう。
こう設定しておくと、選択したポイントの周りの回転(というか傾き)も考慮して正しい位置を探してくれます。

隣の「celeste」ボタンは画像タブにあったものと同じで、空に打ったポイントを削除してくれるボタンです。


右下のチェックボックスを見てみましょう。
WS000443.jpg
「自動的に微調整」は、あなたが2つ目の点を探すことを助けてくれます。検索領域内(2点目の周囲)でそれを探し自動的に調整します。
これは、いつも上手くいく訳ではありませんが、画像のディストーションがそれほど大きくないなら、通常、信頼できます。

「自動的に追加」 両方のポイントを指定すると自動的にコントロールポイントとして追加されます。
追加ボタンを押す手間が省ける代わりに、2点の位置を精査する間もなくポイントとして追加されてしまいます。

「対応する場所を推定」 2点目の位置を自動で推定してくれる機能ですが、これは、非常に粗雑であり、たぶんレンズタイプ「通常(レクトリニア)」なイメージから作成された一列のパノラマでしか機能しません。

これらのチェックボックスは全て併用でき、デフォルトでは「自動的に微調整」と「対応する場所を推定」にチェックが入っています。



また、huginは実験的なコントロールポイント生成アルゴリズムを含んでいます。
gキーを押すことによって、それを呼び出すことができます。
現在選択された2つの画像間でコーナーを検出。そして、対応する制御点は2つのイメージの現在の相対的な位置に基づいて設定されます。
この機能を使う為には、イメージが既にほとんど並べられている必要があります。
次に、この機能で打たれたポイントが、人の目によって精査される必要があることに注意してください。微調整ボタン、または編集メニューの全ポイントを微調整を使うことができます。



コントロールポイントの種類

WS000445.jpg

「通常」ポイントは、両方の写真の同じ特徴の部分を指定し、各画像を並べるのに使用されます。

「鉛直な線」と「水平な線」は、画像を繋ぐということよりも、出力パノラマを整列させるために使用されるものです。
球体のパノラマの水平出しに使うか、またはパースペクティブを修正するのに使用されます。
最終的なパノラマで垂直または水平にしたいという特徴に沿った2ポイントを選択してください。
左右が同じ画像の場合は、自動で垂直か水平か判断されます。違う画像を2枚表示して設定しようとするなら、ポイントを打った後、手動でポイントのモードを変更してください。

「新しい直線を追加」
同じ直線上にあるものを指定します。部屋のコーナーの線など、同じ直線だと分かっているが、直線上に特徴がないので通常ポイントが打てない。という場合に使用します。
通常のポイントは点であるのに対して、こちらは線であることが違いです。
この機能は使ったことがないので私もよく分からないのですが、使いこなすと便利そうな機能です。
使ったこともなく、よく分からないままですが、ヘルプの訳を載せておきます。
1組以上の画像にストレートラインポイントを作る必要があるのを除いて、 水平コントロールポイントと垂直コントロールポイントを作成するのと基本的に同じです。
コントロールタブで1組のポイントを作成してください、そして、次に、種類プルダウンで新しい直線を追加を選んでください。
この最初の線は「線3」(t3)と呼ばれ、あなたは、同じ種類プルダウンを使用することで、より多くのポイントをそれに割り当てることができます。



キーボードショートカット
(私も未検証です)

・a
一点を選択してからaキーを押すと、2枚目の画像で対応する場所を選択します。
自動的に追加にチェックを入れていても一時的にOFFになります。

・f
選択しているコントロールポイントに微調整を掛ける。

・g
実験的コントロールポイント生成アルゴリズムを起動

・Del
選択中のポイントを削除

・0(ゼロ)
全体が見えるようにズームアウト

・1
100%にズームイン

・矢印キー
選択されたポイントをピクセル単位で移動

・shift+矢印キー
左右のイメージを同時にスクロール


マウス機能
・ctrl+マウス移動
・マウス中ボタン
その画像をスクロール

・shift+マウス移動
・shift+マウス中ボタン
両方のイメージをスクロール

・左ボタン
ポイントの移動

・右クリック
2点を選択して右ボタンを押すとコントロールポイントとして追加。(自動的に追加がオフになっているとき)

この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
Hugin マスクタブ
- 2011/01/28(Fri) -
Hugin解説 マスクタブ

マスク機能は入力画像中の不要な部分を使わないように隠してしまう機能。
WS000435.jpg

歩行者などの動体が画像の重なり部分に写っていると、コッチの画像には写っているが、コッチには写っていないという状態になり、人の体が途中でちぎれてブレンドされてしまうことがあります。
こういうときに不要な部分(歩行者)にマスクを掛けることで、「この画像のこの部分はパノラマに使わないで!」とブレンドプログラムに明示しておきます。
また、逆に「ここの部分を使ってくれ!」と指定することもできます。


編集メニューには「マスク内のコントロールポイントを除去」というものがあります。
マスク内に写っているものはたいがいポイントを打たない方がいいものなので、
マスクを設定したら、この機能でまとめて削除できます。
WS000432-2.jpg



左上のリストが入力画像
左下のリストは選択した画像に付けられたマスクのリスト

・新しいマスクを追加
画像を選択して右画面で左クリックで多角形を作りマスク範囲を指定します。
必要な範囲を囲み終える最後の点で右クリックor左ダブルクリックで範囲完成です。

・マスクの選択
マスクを選択する時は、マスク範囲の内側を左クリックするか、左下のリストで選択してください。

・マスクを削除
削除したいマスクを選択してボタンを押すとマスクを削除します。

マスクの編集
マスク範囲全体を動かしたい場合は右ドラッグ
マスク範囲を構成する点を選択したい場合は点をクリック。shiftキー併用で複数選択可
何と呼ぶか分からない、ドラッグでできる範囲選択の点線四角形でも可。
点を移動する場合は、点を選択してドラッグ
点を加える場合は、線の上でCtrl+左クリック。そのままドラッグで移動も可。
点を削除する場合は点を選択してDeleteキー

・マスクを読み込む
・マスクを保存
マスクは保存しておくことができ、読み出して使うことができます。
三脚やパノラママウントをマスクするなど、同じ形のマスクを毎回作る手間が省けます。

・マスクタイプ
デフォルトでマスクのタイプは「領域を含めない」ですが、マスク選択中にリストからタイプを変更することができます。
「Exclude region from stack」
「Include region from stack」
はスタックから取り除く、スタックに含める。ですが、どういう意味なのかよく分かりません。
HDRにする際に関係するのでしょうか…Huginのヘルプ更新待ちということで。


色は範囲の種類を示す色を変更します。
線を見やすい色に変えられるというだけで、ステッチ結果には影響しません。
この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
Hugin解説 切り抜きタブ
- 2011/01/28(Fri) -
Hugin解説 切り抜きタブ

このタブで設定する「切り抜き(クロップ)」は、
入力画像の中で、ココからココまでがステッチに使う範囲ということを指定するための機能です。

・スキャンした画像で、原稿の周囲の不要な部分を指定する。
・円周魚眼レンズで撮影した場合、画像の隅の黒い部分(四隅の露光してない部分)をステッチから除外する。
・辺縁部の画像が酷くて使い物にならない。

などの場合に使用しますが、対角魚眼、普通のレンズで撮影している場合には特に使用する必要はありません。


Huginでの切り抜きは、クロップ範囲の外を透明にするという概念なので、クロップ範囲の変更は「水平画角」「中心のズレ」には影響を与えません。
水平画角、中心のズレはあくまで入力画像についてのソレなので、画像ごとにクロップ範囲の大きさ、位置が違っていても関係なしです。

PTGuiの場合は、クロップ範囲外の部分は存在しないという扱いになってしまうので、水平画角も中心のズレもクロップ後の画像のものでなければならず、画像ごとにクロップ範囲を変えるのは困難でした。






WS000427.jpg

左のリストでクロップする画像を選択してください。shift、Ctrlキーを併用して複数の画像を選択することができます。
そして右の画面でクロップ範囲をドラッグして、範囲の大きさを指定してください。
左下の「常に中央を切り取る」のチェックを外すと、クロップ範囲の位置を移動させることができます。
クロップ範囲の形は、入力した画像タイプが円周魚眼なら円形、その他なら長方形になります。

4つのテキストボックスに数値を直接入力することでもクロップ範囲を指定できます。
画像左上からのピクセル数で指定します。
WS000427-2.jpg

クロップ範囲の数値が入力画像の縦横ピクセル数と一致しているいる場合は画像をすべて使うということです。
クロップ範囲は画像をはみ出すように設定することも可能です。
これは8mm円周魚眼をAPS-CのCCDで使用した、いわゆる「ドラム魚眼」と呼ばれる画像のクロップに役立ちます。

「常に中心を切り抜く」
普通は中心から対称に切りぬくのが普通ですからデフォルトでチェックが入っていますが、画像端に映った三脚やレンズフレアをクロップしようとしている場合は、チェックを外して位置を変更してください。
ここでいう中心とは「中心のズレ」パラメーターも加味した位置になります。

通常クロップ値(大きさ、位置)はレンズ、カメラの組み合わせが同じならあまり変化しません。
クロップ値は次のステッチのために「レンズとカメラ」タブの「レンズを保存」ボタンで他のパラメーターと一緒に保存しておくことができます。
この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
Hugin解説 カメラとレンズタブ
- 2011/01/27(Thu) -
Hugin解説 カメラとレンズ タブ

カメラとレンズタブは画像タブに似ていますが、レンズセッティング(レンズ・機材に依存するパラメーター)を編集する画面です。
複数の画像を選択する場合は、画像タブと同じようにShft、Ctrlキーを併用してください。

WS000429.jpg



huginはプロジェクトの中で異なるレンズで撮影された画像を使用することができます。
それらはレンズ№によって管理され、同じレンズ№の画像は同じレンズタイプ、レンズパラメーターを共有することになります。

PTGuiも異なったレンズパラメーターの画像をステッチできるのですが、
メインで使うレンズパラメーターと違う数値を使うことを許可する。ということしか指定できないので、この点はHuginの方が合理的な気がします。




右端のボタン群

WS000429-2.jpg

・レンズを読み込む
選択している画像にあらかじめ保存しておいたレンズデータを適用します。
1つの画像を選択して、保存しておいたレンズデータファイルをロードすれば、同じレンズ番号の画像全てに適用されます。

・レンズを保存
選択した画像のレンズデータを保存しておくことができます。一度きっちりレンズパラメーターを出して保存しておくと色々便利です。
レンズデータファイルは拡張子が.iniの簡単なテキストファイルですので、メモ帳で必要な部分だけ編集することも容易です。

・EXIFを使用
 画像のEXIFデータを読み出し、水平画角と露出値に再入力します。

・新規レンズ
・レンズの変更
デフォルトで、プロジェクトの全ての画像は、レンズナンバー0に割り当てられます。
異なるレンズパラメーターで撮った絵があるなら(異なるレンズ、あるいは、異なるズームセッティングで撮ったなどの場合)それらの画像を選択して「新規レンズ」ボタンをクリックすることで、新しいレンズ№にすることができます。
プロジェクトの中に複数のレンズ№がある場合は、レンズの変更ボタンで選択画像のレンズ№を変更できます。

・リセット
いろいろなパラメーターを選択してリセットを掛けることができます。
画像タブで出てきた各画像の位置パラメーターもここでリセットすることができます。
WS000431.jpg



幾何学的
画像の形や変形に関するパラメーターが表示されます。
これらのパラメータはここで直接入力するか、最適化タブでコントロールポイントから自動的に計算することができます。
WS000429-3.jpg

最も重要なパラメータは、水平画角とレンズタイプです。

・タイプはレンズタイプ。入力した画像に適切なタイプを選択してください。
  ・通常(リニア) - 大部分のカメラにより用いられる投影法。魚眼じゃない普通のレンズ。直線はまっすぐに写るのが特徴。最大の水平視野は180度。
  ・パノラマ(円筒) - スリットスキャンタイプのパノラマカメラ(例えばHorizon、Roundshotなど)によって使われます。単に円筒図法とも呼ばれています。
  ・円周魚眼レンズ - イメージサークルの視野角が180°の魚眼レンズ。イメージが円を描く、あるいは、イメージの角が黒いならば、これを選択してください。クロップ範囲が円形になります。
  ・対角魚眼レンズ 対角視野が180°の魚眼レンズ。
  ・正距円筒(Equirectangular) - 360×180°を平面で表現するのにパノラマステッチの世界で最もポピュラーな投影法。
これは通常、ステッチの結果として作られますが、そこから画像を切りだすとか、投影法を変更するなどの場合に使用します。
  ・正射方位、平射方位、等立体角 - これらはあまり使うことはないと思います。正距円筒の場合と同じく、入力画像がこの形式だと分かっている場合に選択します。

私は10~17mmのズームフィッシュアイを使っているので、10mmで撮った場合は対角魚眼でいいのですが、17mmで撮った場合は「通常」か「対角魚眼」どちらがいいのか分かりません。
多分どちらでも仕上がりは変わらないと思うのですが…。

↑追記:対角魚眼を選択するのがよさそうです。


・水平画角(HFOV)
画像の横方向の画角です。(対角画角と混同しないよう注意)
水平視野角はレンズの焦点距離とCCDサイズを示す焦点距離換算係数から計算できるので、EXIFにそれらのデータがあれば自動で入力、計算してくれます。


レンズには大なり小なり歪曲収差があり、(樽型・糸巻き収差) 一枚の画像として見るにはあまり気になりませんが、複数枚を繋ぐパノラマステッチでは問題になります。
「放射方向の歪曲収差」(a,b,c)はその歪曲を取り除くためのパラメーターです。このパラメーターは焦点距離によって変化、またフォーカス位置によっても少し変化します。
この補正は光軸から放射状に適用しなければなりませんが、たいがい画像中心と光軸はズレているものなので「中心のズレ」(d,e)で画像中央と光軸のズレを示します。単位はピクセルです。
「せん断変形」はフラットベッドスキャナーやスキャンカメラで撮った画像にのみ発生する、平行四辺形的な変形を補正するパラメーターです。ラインセンサーとスキャン方向が直交していない場合に起こります。

それぞれに付いている「リンク」チェックボックスは、他の画像と同じ数値にする。という意味で、レンズ、カメラが同じなら同じになるはずのパラメーターなのでデフォルトでリンクにチェックが入り、レンズ№が同じ画像は強制的に同じ数値になります。
もしこの画像のこのパラメーターは他の画像とは違うはず。違うかもしれない。という場合にはチェックを外してから最適化しましょう。



測光学的
露出やカラーバランスなどのパラメーターが表示されます。
これも露出タブでの最適化の際に割り出されます。
WS000430-2.jpg

・露出(EV) 注:この露出補正に関しては私も理解がイマイチです。
撮影時の露出値。シャッタースピードや絞りから計算されて入力されます。1EVがいわゆる1段(光量が半分・2倍の変化)に相当します。
この各画像の露出値とファストプレビューの「パノラマ出力の露出値」設定によって画像の明るさが補正されます。
WS000488.jpg

撮影中に太陽に雲がかかったり、夕暮れなど光源の強さが変化する場合、同じ露出値でも画像間で明るさがバラついてしまいますが、露出タブでこのパラメーターを最適化することにより各画像の明るさを揃えることができます。

AEで撮影した場合などは補正が邪魔になる場合があります。そういう場合は全画像の露出値を0にして露出補正をオフにすることができます。
WS000490.jpg

一時的にプレビューが真っ黒になりますが、ファストプレビューの露出値設定を「平均露出に設定」すれば元に戻ります。
WS000491.jpg


・赤色乗数、青色乗数
ホワイトバランスを表しているパラメーター。
撮影中に太陽に雲がかかると画像間で変化して色味が合わなくなったりしますが、これも最適化で補正できます。
赤と青の緑チャンネルに対する比率です。

・周辺光量低下
画像の端にいくほど暗くなるアレです。
超広角レンズにはつきものですが、これもパラメーター化して補正できます。
放射方向の歪曲収差と同じように、3つの数値を使った多項式で表現されるようです。

・光量低下の中心のズレ
周辺光量低下の中心と画像の中心とのズレを示します。
幾何学的タブで出てきた「中心のズレ」とは独立しています。

・カメラのレスポンスカーブ
私もよく理解してないのですが、こんな感じでしょうか。
カメラはCCDからの信号(12bit)をレスポンスカーブに従ってjpeg(8bit)に圧縮して画像を生成しています。
CCDへの光の入力と出力画像の関係を示しており、CCDからの出力(RAW)をどういう感じで絵(jpeg)に仕立てるか。という要素です。
JPEGでの撮影なら撮影モードや作画設定(鮮やかさとかコントラストとかの設定)によって違うカーブになりますし、RAW現像ソフトを経由するなら現像ソフトの設定によって違うカーブになります。
コンパクトカメラの場合は、同じ設定でも被写体によって違うカーブを使い分けているかも知れないので要注意。

正確なHDRの作成に重要なパラメーターらしいです。
あと、普通のLDRステッチの際にも色と明るさの補正に関係しているとか。
LDRのステッチの場合は特に気にすることはなさそうで、全部0のまま(標準のカーブを使用)でもよさそうです。




露出、赤色乗数、青色乗数はだいたい画像ごとに異なるのでリンク無しがデフォ。
それ以外はリンクありがデフォです。
この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
Hugin解説 画像タブ
- 2011/01/26(Wed) -
Hugin解説 画像タブ

画像タブは、プロジェクトで画像を管理するのに用いられます。
各画像の位置やコントロールポイント自動作成もここです。

WS000425.jpg



まずは右上のボタン群から

・画像を追加
プロジェクトに画像を追加します。

・撮影時刻で追加
同じフォルダーの撮影時刻の近い画像を自動的に追加します。
ボタンを押すと何のメッセージも無しに追加するので注意です。

・順番を上に
・順番を下に
リストの並び方を変更します。

・選択した画像を取り除く
選択した画像をプロジェクトから削除します。


・新規スタック
選択した画像に新しいスタック番号を割り振ります。

・スタックの変更
選択した画像のスタック番号を変更します。

スタックについて
スタックというのは、ブラケット撮影で露出を変えて撮った画像やRAWから露出を変えて複数枚現像した画像など、アングルが同じ画像のセットのこと。スタック番号が同じ画像が同じスタックになります。

同じスタックの画像は位置パラメーターの横の「リンク」にチェックが入り、強制的に位置が同一になります。あらかじめ位置が同じと分かっているならスタック設定しておきましょう。
コントロールポイントもスタック内で共有されることになるので、ブラケット撮影にありがちな白飛び部分が多すぎて十分なポイントが打てない。ということも防げます。



・コントロールポイントを削除
選択した画像間を繋ぐポイントを削除します。
画像間のポイント削除なので2枚以上の画像を選択してないとダメ。
どの画像も選択せずに実行すると全てのポイントを削除します。

・celesteを実行
選択画像から雲に打たれたポイントを見分けて削除してくれます。
雲はゆっくりですが動いているのでポイントを打つには不適です。

・コントロールポイントをクリーン
距離の大きいポイント(=打ち間違いの可能性大)を統計的な手法で見分けて削除してくれます。



画像の位置
WS000425-4.jpg

 選択した画像の位置を示すパラメーター。
360°の球面上に配置するのでこういう呼び方になっています。x,y,zはカメラ位置を補正するパラメーターです。
最適化を進めるうちに画像の位置がメチャクチャになってしまった時はリセットボタンで位置パラメーターをリセット(0に戻る)することもできます。
「リンク」チェックボックスは同じスタック内の画像の位置を同じにします。スタックを設定するとデフォルトでチェックが入りますが、風で揺れたなど位置がズレた画像はチェックを外すことも可能です。


コントロールポイントの自動検出
WS000425-5.jpg

・設定
コントロールポイントを生成するプログラムを選択します。
環境設定でデフォルトに設定されているものが表示されますが、別途インストールしておけば好きなアルゴリズムを選んで生成することができます。
バージョン2010.04からHugin自前のコントロールポイント検出プログラムが搭載されたのですが、私の環境ではダメみたい(cpfindは走るがポイントは追加されない)なのでAutopanoSift-Cを使っています。

・重複箇所あたりのポイント数
重なりのある画像1ペアごとにいくつのポイントを作るか

・コントロールポイント生成ボタン
押すとコントロールポイントが生成されます。画像を2つ以上選択していなければ全ての画像間に、
選択していれば、選択した画像間にだけ作成されます。



基準にする画像

WS000425-6.jpg


・位置決めの基準にする
 基準として設定した画像は最適化の際に、今の位置から動かず、他の画像がその画像につながっていきます。
指定しなければ#0の画像が基準になります。
水準器を使って水平垂直をきっちり出した画像があるなら、その画像を基準に設定しておいてpitch、rollを手動入力してから他の画像を最適化すると全体の水平が出ます。
また、一周してないパノラマの場合は真ん中辺りの画像に設定するとステッチ誤差の蓄積を少なくできるかも知れません。

・露出補正の基準にする
huginでは露出タブで、撮影中に太陽に雲がかかった等、画像ごとに露出のばらつき、ホワイトバランスのばらつき等を最適化して揃えることができますが、あらかじめ、どの画像に揃えるのか決めておかないといけません。
明るい画像を基準にすれば他の画像がそれに合わせて明るくなり、暗い画像を基準にすれば暗くなるので、大事な被写体や陰影のバランスが微妙な被写体があるなら、その画像を基準に設定しましょう。
これも設定しなければ#0の画像が基準とされます。

位置決めの基準にした画像はリストの「基準」欄に「A」が、
露出補正の基準にした画像は「C」が表示されます。
WS000425-3.jpg
この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
Hugin解説 アシスタントタブ
- 2011/01/24(Mon) -
Hugin解説 アシスタントタブ

アシスタントタブは、ユーザーのアシストをしてくれる画面。
順にボタンを押していけばパノラマが完成します。
各タブで操作しても同じことができますが、便利なようにまとめてやってくれる画面です。
が、
ステッチが完成する前から測光学的パラメーターを最適化したり、勝手にクロップ範囲を設定したりするので、たいがいの場合、余計にわずらわしいです。



①画像を登録
WS000451-1.jpg

ボタンを押して、ステッチする画像を指定します。
Huginウィンドウにドラッグ&ドロップでもOKです。

カメラとレンズ
入力した画像の基礎的なデータが表示されます。もし実際と違っていたら修正しましょう。
WS000450.jpg

・レンズタイプ
撮影に使ったレンズの種類を選択します。
通常というのは普通のレンズのことです。

・焦点距離 35mm換算の値ではなく、そのレンズの実際の焦点距離。
・焦点距離換算係数 35mm換算にするときに掛ける数字。APS-CサイズのCCDなら1.5、フォーサーズなら2というアレ。
焦点距離も焦点距離換算係数もEXIFから読めれば自動的に入力されます。

もしhuginにデータが無いカメラの場合は、こんなダイアログが出てきて手動で入力を促されます。
WS000448.jpg
画像の水平画角を入力するか、焦点距離&焦点距離倍率を入力するか、どちらかが必要です。
(本当に必要なのはレンズタイプと水平画角だけです。水平画角を聞かれても普通はわからないので、焦点距離&焦点距離倍率から計算もできるよ。ということなので、どちらかだけでOKです)
コンパクトデジカメだと調べても分らないことがありますが、そういうときは焦点距離換算係数を1にしておいて、35mm換算の焦点距離を入力しておきましょう。
後でコントロールポイントからより正確な水平画角を割り出すので、この段階ではだいたいの数値が分かれば十分です。exifの焦点距離表示もたいして正確なものではありません。


・レンズを読み込む
レンズ設定ファイルを読み込みます。
レンズ設定ファイルは、fovやレンズの歪みなど、機材(レンズとカメラ)によって決まる数値(レンズパラメーター)をまとめて保存した、拡張子が".ini"のテキストファイル。あらかじめ割り出して保存しておけば、ここで読み出して省力化が図れます。
コントロールポイントからレンズパラメーターを割り出さなくても済むということは、十分な数のポイントを打てない画像ばかりとか、手持ち撮影で視点が動いている、のような不利な状況でのステッチを助けてくれます。
。レンズパラメーターの求め方についてはPTGuiの解説で触れていますのでそちらを参考にしてください。
手順は全く同じです。



②配置
WS000451-2.jpg

配置ボタンを押すと、各画像にコントロールポイントを生成して並べ替えてくれます。
環境設定で、生成するコントロールポイントの数やceleste(後述)も一緒に行うかなど設定できます。

画像を並べ終わると、ひとことアドバイスが表示されます。
WS000449.jpg
誤差というのはコントロールポイント間の距離。
画像を並び替えた後のポイント間の距離が0ならぴったり重なっているということ。
平均と最大の数値を見て、不良ポイント削除&最適化が必要か判断しましょう。


③パノラマを作成
WS000451-3.jpg

ボタンを押して、ファイル名を入力するとパノラマを保存します。
投影法やファイル形式などは「スティッチング」タブの設定が使われます。
この記事のURL | Hugin | CM(0) | TB(0) | ▲ top
なかなかやるなHugin
- 2011/01/24(Mon) -
これまではPTGuiしか使ってこなかった私ですが、マスク機能欲しさにHuginを試してみたら、
これがすごくよくできたソフトであることに気づきました。

ヘルプを読んで少しづつ理解していくうちに、PTGuiより進んだ部分も多く見えてきて、フリーだというのが驚きです。
ステッチ以外にも歪曲収差補正だけに使ってもいいですし、HDR作成にだけ使ってもいいですね。なんせフリーですから。

これは使わないと勿体ない!
日本であまり知られてないのも勿体ない!
日本語で使い方が認知されれば、もっとパノラマステッチの敷居を下げられるはず。
ファインダーに収まらない風景を2~3枚に分けて撮って繋ぎたいという、ライトな需要は多いはずですが、
その位のことのためにPTGui購入は敷居が高すぎますよね。


そういう訳で、Huginの使い方や機能の解説をしばらくやってみたいと思います。
私も使い始めて間が無いので、経験的にどうという話はできませんが、日本語のドキュメントが全く無い現状よりはいいでしょう。
Huginのヘルプを元にして書いていますが、訳せずに意味が理解できなかったところは省いたり、ヘルプにないことも適当に書き足しているので、ヘルプの和訳を目指しているわけではありません。
間違えて理解している部分も多いと思います。怪しいところは各自でヘルプを見てください。


Huginはインストールからしてちょっと面倒なんですが、それは検証が必要なので後回しということで…
次回からHuginのインターフェイス部分の解説です。

この記事のURL | Hugin | CM(2) | TB(0) | ▲ top
| メイン |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。