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PTGui解説 Crop画面
- 2010/06/01(Tue) -
PTGuiを使うにあたって最大の障害はやはり言語でしょう。
日本語版がないので、メニューも英語、ヘルプも英語です。
私も使い始めたころは試行錯誤しながら、ヘルプと格闘しました。

そんな私がエキサイト翻訳を通して理解した(つもり)ことを書いておこうと思います。
私自身ヘルプを英訳して披露できるような英語力は持っていませんし、普段使わない機能はさっぱり分かりません。
間違えて理解している部分もあると思いますので、私の備忘録程度に思っておいてください。

PTGuiメニューの和訳はQTVR Diaryの二宮氏が既にやってくれているので、
「それをみたら大丈夫」という部分は飛ばして、解説を要するだろう部分だけに絞って進めます。



Crop画面について

Cropは入力した画像を指定した範囲で「切り抜く」機能。
円周魚眼などで「イメージサークルのフチはステッチに使われると困るなぁ」というときに「ここまでが入力する画像」ということを指定します。
円周魚眼では必須ですが、対角魚眼や通常のレンズなら普通はクロップする必要はありません。

WS000088.jpg

入力した画像のレンズタイプによって、四角か丸のクロップ範囲が出てくるので、それの位置、大きさを指定します。
クロップ範囲の設定は全画像に適用されますが、画面右の“Individual crop”にチェックを入れると、
その画像は他と違うクロップ範囲を設定できます。
No Crop ボタンを押すと、クロップされない(画像にフィットする)ように設定されます。



このクロップ機能、簡単なように思えますが、ひとつ気をつけないといけない点があって、知らないとステッチの段階で足元をすくわれてしまいます。

それは、PTGuiのCropは、範囲外の部分を透明化する機能ではなく、最初から無かったことにするという機能だという点です。

つまり、
各画像のFOV値は入力した画像の画角ではなく、クロップ後の画像の画角になり、
Shift値はレンズ光軸とクロップ範囲中心とのズレ量になる。ということです。
一枚だけ違うクロップを設定したら、Fovもshiftも他の画像と変わってしまうので、レンズセッティング画面でIndividualImageであることを指定してステッチしなければなりません。



クロップの注意点
・ クロップ範囲の大きさを変えればFov値が変わる。
・ クロップ範囲の位置を変えればShift値が変わる
・ クロップ範囲の大きさを変えたことで、範囲の中心が変わってもShift値が変わる
・ 基本的には全ての画像に同じクロップ範囲を適用する。
 違うクロップ範囲(IndividualCrop)を使うのはIndivideImageを絡めてステッチできるようになってから。
・ 撮影者の足が見切れていたとか、そういうことの処理にクロップは使わないほうがいい。
 レタッチソフトでクリーニングする際に消すか、素材画像を透過TIFFにして邪魔な部分を透明にして対応する

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