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Hugin解説 スティッチングタブ1
- 2011/02/03(Thu) -
Hugin解説 スティッチングタブ1

WS000492.jpg

ステッチタブはパノラマの出力に関する設定を行う画面です。
後半の出力の方法に関する部分の解説が長くなるので、まずは前半だけ。

ここで解説する部分は、ファストパノラマプレビューでも設定できます。
普通はそちらで出力画像を見ながら調整することになると思います。



Projection:投影法
どのような投影法で出力するか、驚くほどの種類の投影法から選択することができます。用途によって定番がありますが、プレビューを見ながらいろいろ試すのも面白いかもしれません。
WS000493.jpg

メジャーなものだけ紹介すると、
・心射方位 普通のレンズで撮影したような画像。直線は直線として投影されます。
完成したパノラマの画角が小さい場合や1枚の画像のパース補正を行った場合はこれを選択してください。
・心射円筒 いわゆる円筒パノラマ、横に長いパノラマな投影方です。
・正距円筒 天地を含む360°×180°のパノラマの保存方法として最もメジャーな投影方です。
・メルカトル 360°×180°の全天画像になりますが、正距円筒よりも天地部の引き延ばしが少なく、印刷に向いています。地理の時間に習ったメルカトル法です。

いくつかの投影法にはそれぞれ投影可能な画角の上限がありますが、制限を超えている場合はメッセージが出て教えてくれます。


Field of View:出力画角
・Horizontal:水平方向
・Vertical:上下方向
出力するパノラマの画角を入力してください。
Calculate field of viewボタンを押すと、パノラマが綺麗に収まるように自動で設定してくれます。
また、ファストプレビュー画面では、画像を見ながらスライダーで設定できます。

Canvas Size:キャンバスのサイズ
出力画像のサイズ(ピクセル)を設定します。
Calculate optimal sizeボタンを押すと、素材画像の解像度から、最適なサイズを自動で設定してくれます。
Huginのダウンサンプリング性能は高くないので、小さなサイズのパノラマを欲しい時でも、いったん最適なサイズで出力しておいてレタッチソフトで縮小したほうが奇麗に仕上がります。

Crop:切り抜き
Cropはステッチ後のパノラマを切り抜く機能です。
実際に切り抜き範囲を決める場合には、ファストプレビューで画像を見ながらがいいでしょう。
Fit crop to imageボタンを押すと、パノラマに内接するように切り抜き範囲が設定されます。

WS000499.jpg

この機能は、
・パースペクティブの補正をしたので、変形画像の周りに余計な空白がある場合。
・ギガピクセルパノラマなど非常に大規模なステッチの場合、いくつかのセクションに分けて出力して、後でそれらを合成して完成させたい場合。
などで役に立ちます。

一度設定した切り抜きをリセットしたい場合は、左と上を0に、右と下をCanvas Sizeと同じ数値にすればOKです。
WS000500.jpg


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